簡単なツールのつもりでも、いろんなケースを想定してテストすると手直しすべき点が続々と出てくるので、公開するまでにかなりの手間がかかる。それはまた別のところで生きてくるのではあるが

Records & Representations inkdroid.org/2019/05/15/record アーカイブ作品を記述するものとして、レコードと表象(表現)を区別するという考え方について。グレッグ・ロランがイベントについて(主催者の)単数的視点のthe recordに対して複数の表象による複数視点を提唱したのになぞらえ、アーカイブにおいても有効な理論と実践になりうるだろうと。プロキシによる複数記述と通じるところがある

トリニティカレッジの『ケルズの書』デジタル版がいまごろ話題になって、何だと思ったら、opencultureというウェブマガジンが2013年のデジタル化公開ニュースをrecentlyと引用しながら紹介し、そのTwitterアカウントがnow digitizedと書いてしまった模様。内部の連携が悪いだけかも知れないが、チープだなぁ

Google Drive上でPDFに注釈できるようになっていた(昨年導入らしいが有料版のみだった?)。外部からTextPositionSelector的なもので記述しているようで、変更したPDFをアップロードすると、段落などパス単位でずれた位置に注釈が表示された(同期されると古い注釈は消えるのかも)。ダウンロードすると通常のPDFコメントになる。詳細は複雑過ぎて分からん

相撲絵の注釈を考えていて、Web Annotationもプロパティグラフのバリエーションの1つであるという考えに至る。単一bodyならmotivationがプロパティに対応するが、複数bodyを持てるので、その場合は各bodyのpurposeがそれぞれのプロパティを表す2階建て構造

RDFstarToolsのRDF*←→RDF変換はreificationを用いている模様。いろいろ問題ありとはいえ、仕様書に明記された方法だから、結局これが最も互換性高いということか。しかし、JPSとしてはおよそ実用的とは思えないから、具体化との相互変換を定義しておくか

作品を特定順序で並べたくて試行錯誤。rdf:ListはSPARQLで検索して順序を再現できないと思いきや、間に?midノードを置いてcount(?mid)するという離れ業が紹介されていて感心した。しかしその順序に関連する情報(たとえばカタログ番号)を併せて表示することも考えると、それらを加えた構造化ノードにして、順序プロパティで並べ替えるほうが分かりやすいしクエリも速い。なるほど、これもプロパティグラフの一種だな

何を思ったか、世紀の処理を00-99年としていたことに気づいた。これは衝撃が大きい :(

データ構造も値の記述規則もデータセットごとに異なるのは、分かってはいるけれど、毎度やっかいである

メトロポリタン美術館の過去の展覧会ページで遡れるのは201年の秋まで。それでも450件もある。展示データは最後の1年はうまく取得できない

中島敏フォトアーカイブ atom.log.osaka/sn01 大阪市西成区のあいりん地区で労働者の日常を1969/95年に撮影した写真。約1万枚のネガをデジタル化して順次公開。ICAのAtoMを使ったアーカイブで、メタデータはEADで得られる。最上位はかなり丁寧に記述されているが、個々の写真は今のところ日付もなくタイトルも連番ID。権利、ライセンスは記載なし

川口成彦が、フォルテピアノは「音の『子音』のバリエーションが多彩で、歌うというよりも、しゃべるように弾かなければいけない」と気付くと、楽譜は演劇の台本のように見え「どうセリフを言おうかと考えるのが楽しく」なったと。いい話 twitter.com/NaruhikoK/status/1

やはりそれではリンクが分かりにくいので、もう一度明るめにしてみるなど、更に迷い中

訪問済みリンクの文字色が、この数年使っている色だと渋めの強調に用いる赤栗色と区別しにくい気がしてきた。しかし地味にするとリンクを見つけにくく、明るくすると目次ページで鬱陶しい。さんざん試行錯誤した挙げ句、ブラウザのデフォルト色に戻ってしまった。下線スタイルは手を入れたものの、やはりよく考えられているというか難しいというか

M87の輪郭撮影に世界6か所の電波望遠鏡をつないで口径1万Kmの望遠鏡に仕立てたというのも、100年前のアインシュタイン一般相対性理論からブラックホール予言に至る理論史も、さらにウルトラマンのM78星雲が実はこのM87の誤記というWikipedia記事も、それぞれ元気をくれる

ああそうか、CJK互換漢字のU+F900~U+FA0Bは、韓国KS X 1001に含まれる重複漢字との往復変換用。だからU+F9A8はMJでも簡体字等の位置づけ。普通に使っていてうっかり出てくる恐れはなさそうだが、OCRや海外での外注入力による混入の可能性がないわけではない。フォントが同じなのはおそらくエイリアス扱いしてCMap上で同じグリフを参照している

RFC8565: Hypertext Jeopardy Protocol (HTJP/1.0) tools.ietf.org/html/rfc8565 答えをサーバーに送ると、それに対応する正しい質問を返してくれるプロトコル。時差の関係で4月2日になるので、間が抜けた感じになってしまう

元号を日付表記に使うつもりは一切ないが、制度そのものは、時代を象徴する働きをしていると思うし、元号が変わることによる再スタート感の効果は大きい。平成の始まりは日本にいなかったので経験していないのだが、自粛だらけの暗いムードの中ではなく、祝祭的な雰囲気で切り替わるのもよいこと。発表のタイミングもちょうどいい塩梅ではないか(改修期間云々のシステムはさっさと西暦に)

千葉雅也の「新元号はテクストの多重性によってナショナリズムと外来的なものの両義性をスタイリッシュにまとめている(ことを政治の美学化として批判する)」とか、多数の「国書由来との政権側オーダーに背かずかつ漢籍由来という伝統を守った」とか。しかし、そもそも日本の古典から重要な役割の漢字を選んで、背景に漢籍がないほうが不思議

銭湯絵師見習いさんのライブイベントでの絵がなんとか将軍の盗作だとかで炎上していて、並べると確かに似過ぎてはいるけれど、あの構図を将軍氏のオリジナルと言うのもどうなのか。それこそ十八世紀画壇どころか室町頃の龍虎図からしばしば見かけるもので、虎図にしても永観堂の伝長谷川等伯竹虎図8面あたり、典型ではないかな eikando.or.jp/jiho_phot/taketo

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