最近「研究への批判を“自身への批判”に置き換える」とかコードレビューvs人格批判などが話題になったが、まぁレビューと言いながらねちねち嫌味な書き方をされると、うんざりするのは確かである

「憲法学者が考える不自由展中止 自由を制約したのは誰か」朝日、問題点が整理されている。明日の朝刊かな。「<誰の>表現の自由が、<いつ><誰によって><何を理由として><どのように>制約されたのか」<誰の>は1.作者、2.実行委員会、3.観客、4.社会全体だが、1~3は法的に難あり、4も個人に還元できず。「(圧力から展示を守るべき立場の)芸術監督自身が実行委員会と一体となって中止の判断をしたことが、今回の問題」「専門職の自律的判断に任せれば表現の自由の侵害から芸術が守られる、という議論の前提が崩れている」慶応横大教授へのインタビュー

Artists Demand Removal of Work from Aichi Trienniale Following Censorship Controversy artnews.com/2019/08/13/aichi-t 重要な参加アーティストたちが「表現の不自由展・その後」が再開されるまで自分たちの作品公開を中止するように要請。《トリエンナーレ関係者および来観者の精神的、物理的安全は確保されなければならないが、表現の自由はどんなコンテクストにも関わらず守られる必要がある。脅迫に屈したことは表現の自由を損なうものであり、アーティスト、キュレーターほか特別展関係者との協議なしに展示を中止したことに疑義を表明する。これがリスクマネジメントであって検閲ではないという見解には全く同意できない》

少女像を「キッタネー」と評した貞本義行は、「現代アートに求められる」のは「面白さ!美しさ!驚き!心地よさ!知的刺激性」と言い放って、不快感/違和感も含めた「対話」あるいは化学反応の喚起という視点が抜け落ちている点で、残念と言われても仕方ない。逆に作品の「モデルや作者の(気の毒な)背景」に基づく貞本批判は、普通に考えて的外れではあるものの、コンテクストや動線の過剰(展示以前の環境も含め)は恣意的なストーリーにつながる危険もあるわけだな

トリエンナーレでは、来観者が作品を見ただけでは何だかさっぱり分からず、係の人に質問して「こういうの俺たちには分かんないよ」と苦笑する場面に一度ならず遭遇した。ビデオアート系は動きに合わせて鑑賞者も考える可能性があるが、インスタレーション系は、黒瀬の言う「動線」も含め、もう少し工夫がないと「対話」が難しいものが多いように感じた。宮台は「今後の地域芸術祭を成立させるには観客教育が必須」で「アートの『心を傷つける』本質を伝える」のだと言うが、レトリックとしてはともかく、それにはやはり動線が必要では

今朝の朝日「耕論」:黒瀬陽平「観客が作品を通して問題の内部に入り込み、感じ、考えるための仕掛けが必要」「見る側の想像力をふくらませ、もともとあったはずの分断を乗り越えていける『動線』が引かれていないといけない。」宮台真司「自由な表現としてのアートは…『社会の外』を示すものとして成立」し「体験後に日常の価値に戻れないよう『心に傷をつける』営み」だが、税金が使われて公共の場で展示されるパブリックアートでは「住民や政治家が文句をつけ得る…『心に傷をつける』非日常的作品には抗議しがち。アートとパブリックのねじれです」

今日の朝日夕刊でも「みんなが読める!UDフォント 読み書き困難な子向け/学力向上にも効果」 digital.asahi.com/articles/DA3 7月のプレゼンテーションで2回使ってみたところ特に違和感はなさそう。慣れるとsans-serifは逆に窮屈な気もするので、この先もこれでいってみる

大村知事が河村市長を「検閲ととられても仕方がない」「憲法21条に違反している疑いが非常に濃厚」と批判したのは実にパワーある。市長の「表現の自由は相手を傷つけないことが絶対」は一理ありそうでいて主観的・情緒的で、それを言うなら「公共の福祉に反しない」だろう。では2017年6月一橋大の百田尚樹講演会中止は? あれは大学の自治において差別反対から中止に至ったものなので、単純に同一視はできない。公共の場なら、ヘイトスピーチ対策法に照らしてということになるか

「表現の不自由展・その後」中止になったのか。テロ予告や脅迫まであったという中、名古屋市長すら展示を守るどころか抗議文を出すなど率先して足を引っ張るありさま。“職員の安全が心配される”という理由はやむを得ないだろう。軋轢は予測できたはずだが、日韓摩擦がここまでエスカレートするのは想定外だったか。それにしても、県民が不愉快と思うものに税金を投入するのは問題とか、何をか言わんや。気に入らないものも含めた「公平な」支援こそが、表現の自由を守るということだろうが

リクナビDMPフォローという、行動ログ(閲覧データ)に基づいて「採用選考のプロセスが途絶えてしまう可能性」を算出して企業に提供していたサービスが、個人情報保護委員会から説明不足の指摘を受けて中止、炎上。学生からすれば背信行為だろうけれど、データ分析の提供を生業とする営利企業なら当然出てくる発想とも言え(マイナビもエントリーシートから内定辞退率を予測するPRaiOがあるそうだ)、むしろそんな使われ方を避ける自衛手段をリテラシーとして教えるべきという気がする。閲覧履歴程度でそんな可能性を算出するのもお粗末・乱暴ではないかとも思うが、ここは詳細を見ないと分からない

セブンペイは7月1日サービス開始で即トラブル連発、事前審査で脆弱性は指摘されなかったと主張するも、不正利用防止ガイドラインを守っていないなど問題相次ぎ発覚、8月1日に9月末でのサービス廃止を発表。絵に描いたような無理難題上意下達失敗劇として語り継がれるのかな

米ドル小切手に有効期限があるということをよく理解しないまま失効させてしまったので、いろいろお願いをして再発行してもらい、本日受領。親切に助けてくれた知人に感謝

京アニのサーバーから原画データが回収できたというのは、朗報というか不幸中の幸いというか、関係者の尽力に敬意

ビルスマR.I.P. 何度も繰り返し聴いた時代が懐かしい。そういえばバッハ無伴奏組曲1~3番自筆譜の読解本を以前買ったまま読んでない。いずれ読む、かな?

カーネギー・ホールが2年前からSPARQLエンドポイントを提供していたことを知って、いろいろテスト中。使いやすさの上でやや問題あるものの、それも含めて発信のあり方は大変興味深い

はじまった途端に基本的な定義で躓いて、どうもこの周辺はそんなのばかり

ついでに等価演算子を厳密にしようとしたら、nullとundefinedをいい加減にしているところがあっため、あれこれ動かなくなって難儀した。自作でないコードの掃除は難しい…

更に細かな点を改良。没頭していたので気付いたら日付が変わってこんな時間

時代・世紀のfillTimeとタッチイベント対応もできたのでほぼ成功か

あと一息でなんとか使いものになりそうなところまで来た

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